FXの注意点について

FXは初心者にとってはなかなか厳しい結果になってしまうことがあります。


それは、レバレッジといって、自分の資金の何倍ものお金を運用させてもらえるところにあります。



簡単に言いますと、FXでは為替相場の変動を利用して利益を上げようとします。



相場が1%円安方向に振れれば、利益も1%になるのが普通の運用です。

ところがここでレバレッジを設定していると、その倍率分だけ利益も大きくなります。
つまり、レバレッジ5倍としていれば為替相場1%の変動で5%の利益が、レバレッジ10倍としていれば相場1%の変動で10%の利益が得られるのです。


このように、利益幅が拡大、増幅されるというのがレバレッジの特徴です。

ですが、もちろん良いことばかりではありません。
利益が増幅されるというのは、相場が反対方向に動いたときには損失も増幅されるということに他ならないからです。



例えば、円高方向に1%振れれば、レバレッジ5倍では5%の損失、10倍では10%の損失になってしまうということです。
もし仮にレバレッジ10倍としていて、円高方向に10%振れてしまえば、掛け算して100%、つまり全ての自己資金を失ってしまうことに相当するのです。普通の預金では銀行がつぶれてしまわない限り、また株式投資などでも会社が倒産してしまわない限りは決して起こらないようなことが、FXではたった為替相場が10%動くだけで起こってしまうということになるのです。