FXでレートがボックス圏にあるときの対処は?

FX取引において利益を出すためには、為替レートの変動の傾向を把握することが大切です。

現在、注目している通貨ペアがどのような方向に変動しているのかを予測することは、FX\取引の戦略を立てる上で大変重要になります。



FX取引におけるレート変動の予測には、チャートを分析することによって行います。
為替レートの変動傾向は、大きくは、上昇トレンド、下降トレンド、ボックス圏(横ばい)の3つに分けることができます。上昇トレンドでは、レートの下値が徐々に切り上がっていきます。

この状況では、上昇トレンド中に少し下がったときに押し目買いでロングポジションを構築することができれば、その後の上昇トレンド継続によって比較的容易に利益を出すことができます。

下降トレンドはその逆で、下降トレンド中に小反発したときを狙って、ショートポジションを構築すればよいですね。


では、ボックス圏にあるときはどうすればよいでしょうか。

ボックス圏とは、下値支持線(サポートライン)と上値抵抗線(レジスタンス)との間で、レートがいったりきたりしている状況を言います。



この場合は、レートが下値支持線に近づいてきたら反発が近いと予想してロングポジションを構築し、逆にレートが上値抵抗線に近づいてきたら下落が近いと判断してショートポジションを構築すればよいです。ただし、永遠に下値支持線や上値抵抗線で反転するとは限らず、いつかはボックス圏から上離れ、あるいは、下離れするときが来ます。そのため、ボックス圏で新規にポジションを構築した場合には、下離れ、あるいは、上離れする場合も考え、ポジションに一定以上の損失が生じたときに強制的に決済する、損切り注文を必ず入れておきましょう。